新築
ハウスメーカー営業のおかげで建った床暖の我が家
こんにちは!販売促進を担当していますDMアドバイザーの山谷です。
朝夕がめっきり寒くなりましたね。9月16日には大雪山系の旭岳(2291メートル)山頂付近で初冠雪を観測しました。平年より9日も早かったようです。
さて寒い冬を何とか快適に過ごしたいと家を新築するときには、モデルハウスを見て回りました。もう26年前にもなりますね~。薪のパチパチはじける音に憧れて、ペチカを見て回ったり。予算を考えずに夢は膨らむ一方でした(笑)でもそんなときが一番楽しいかも・・・。
現実問題として動き出したときに、手の届きそうな(自分たちで返済できる範囲)ハウスメーカーのモデルハウスに行ってお話しをしたときのことです。その予算であればと案内された物件は、なんとも夢とかけ離れた物件でガッカリしたのを憶えています。営業マンに当然ながら悪気はないのですが、自分たちの貧しさを実感しました。(><)
今住んでいる場所を転居しなくてはいけない状況だったので、新築はあきらめて借家にしようと思いました。翌週に何気なく通った(新築に未練があった)新興住宅街の中のモデルハウスを見学したときのことです。そこはストーブ一台で床暖から家中を暖房する仕組みを使っていました。灯油ではありますがストーブから燃える火が見え、温かいのが視覚でも伝わってきます。その上床暖になっているので、子供たちが素足で歩いても大丈夫!すっかりこの家良いね~~♪ということになりました。
そんな様子を見ていた営業マンの方が、相談にのってくれました。予算のお話をして先日あるメーカーで断られているから無理といったのですが、逆に注文住宅なので大事なところにお金をかけて、後でも出来るところはお金が出来たらグレードを上げることにしませんか?と提案してくれ、今の我が家が建てられることになりました。お風呂場やトイレまで床暖が入った、私の希望以上の家が出来たのです。嬉しかった~!
お世話になった営業マンの方は、その後1年もしないうちになくなられたんです。本当に惜しい方でした。その方がいなかったら我が家は存在しなかったと今でも思います。出会いに感謝しています!!
この家で子育てが出来幸せでした。が、10年もすると子供が育ち、家の役割が変化していきます。そして設備がいろいろ劣化してきます。途中でリフォームしたのですが、このストーブは手放せませんでした。今日まで20年以上活躍してくれているのですが、メーカーさんではすでに製造販売中止となり部品の手はずも難しい状態になりました。さて今年の冬は…..?
建てたときお世話になった営業マンの方の対応を胸に「家(うち)ねっと」に参加しています。あなたの想いに寄り添ってくれるのが「家ねっと」の家づくりです。新しいお家を建てたい方、ご両親が住まわれたお家をリフォームして住みたい方、気軽にご相談ください。「家ねっと」は、あなたをエスコートします。