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暖かく暮らす家づくり(^^)

家ねっと代表の中野です。

寒くなってきましたね。
いよいよ、冬本番の時期です。

今日は、その冬本番で一番重要な暖房の話。
でも、暖房器具の話ではありません。

【暖かさ、寒さの感じ方】についてです。
当会の広報担当の山谷さんのブログには、よく自分の家のリフォーム失敗例として、

『寒いんです!』ということが載りますが、
北海道の家づくりの不満の中で、

多分、この寒いんです!がダントツ多いと思います。
そして、家の作り手の工務店の困りごとも、

お客様からのこの苦情、『寒いんです!』
だろうと思います。

なぜなら、暑い、寒いは個人差が強いから。
おまけに、ここに、初期投資と維持費、いわゆる暖房費が絡むので、

超!難しい!となります。

そりゃあ、鉄筋コンクリートの外断熱で施工すれば暖かいけれど、
建設費は高くなり、

木造の一般住宅でも、
暖房をガンガン入れたら暖かいけれど、

これまた、光熱費で、家計が火の車になっちゃいます。
じゃあ、どうすればいいの?!

ここで、登場するのがエスコートランナーです。
大型リフォームや新築の前に、

じっくりお話を伺います。
『年間、光熱費はどのくらい払っても大丈夫ですか?』

本音が大事、

もうひとつの本音は、
家族の方たちの暖かさ感覚の差を知ります。

ちなみに我が家は、私は超寒がり、
夫は、寒がりではありませんが、冬でもTシャツ一枚で過ごしたいタイプ。

まあ、利害は一致しやすいです。
冬になると、家中、春のようです。
あ・暖房費は強烈ですが…

本州から帰省する孫や婿さんたちは、暑すぎて具合が悪くなります。(^^)
そうそう、本州の冬の住宅は寒いですよ。

冬は、北海道の家が、一番暖かです。
こんな我が家は、夫婦で揉めませんが、暖房

暖かさの感覚や暖房費をどう考えるかの金銭感覚の差が家族にあると、
家の暖かさに対する不満が沸騰しやすくなります。

この辺りを聞き出して行くのが、エスコートランナーなのです。
その時、暮らし方の提案もしますよ。

例えば、『ドアは閉めまくりましょう!』
え?!当たり前でしょ?

でもね、お宅におじゃましてみると、
吹き抜けなのに二階のドアは開けっ放し、もちろん、一階も…

という家も結構あります。
おおらかな奥様の家に多いですね。

高断熱高気密、高換気で家を長持ちさせて、
施工費、維持費は安くを実現させるには、

みんなで知恵を絞るしかありません。

その中心にエスコートランナーがいます。
本音の中に、快適に暮らすヒントが隠されているんですね。

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