暮らし方
されど掃除機…
家ねっと代表、
エスコートランナー役の中野です。
皆さんは、電化製品の当たり外れの経験がありますか?
こんなに電化製品が進歩し、また品質の向上がされているにも関わらず、
買って数年なのに、今ひとつ調子が悪い。
我が家の場合、それは掃除機でした。
日本の電化製品は優秀ですから、最低でも10年は持ちます。
ちゃんと使えば、20年も、持つかもしれません。
ところが、
我が家の掃除機は5年持たずにすぐ壊れるのです。
なので、そこそこ高いものを買うようになりました。
でも、壊れるのです。
そして、7年前、
『どうせ壊れるんなら、安いのでいい!』
私は切れてヤマダ電機に行き、15000円の掃除機を買いました。
ポイントや何やかんやで、実際は一万ちょっとでした。
これなら、数年で壊れても惜しくない、
また買えばいい!
安物買いの銭失いは、母の教えですが、
その時だけは、買い替えを前提にしました。
夫は、『大丈夫か?ちゃんと吸うのか?』
心配そうでしたが、
日本の掃除機は素晴らしい!
一万ちょいでも、優秀でした。
そして、丸7年が立ちましたが、
健在です。元気に我が家を綺麗にしてくれます。
私はもっぱら、ダスキンモップ、掃除機は夫の仕事ですが。
以前娘が言いました。
『もっと良い掃除機を買わないの?』
『壊れたらね。』
そう、壊れたら買いますが壊れない。
高ければ良いというものでもない物もあるようです。
とはいえ、
ダイソンの日本用掃除機にも、
興味は深々です。
どんな素敵な家でも、掃除は免れません。
たかが掃除機、されど掃除機のお話でした。