エスコートランナー
お鍋から考察する?!
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
札幌は、やっと暖かくなりましたね。
7月に入っても、暑くではなく暖かく…
が、北海道らしいと言うか、
ちょっと寂しい今年の初夏ですが、
我が家では、初夏らしく、
昨日の日曜日のお昼ご飯は素麺にしました。
アルミの大鍋にお水を入れて火にかけた所、
カスレンジは水浸し、
アルミ鍋に穴が空いていました。
20年近く使った鍋なので仕方ないのかもしれませんが、
針の先ほどの穴なのに、
勿体無くて、しばし、捨てるか否か悩んだほどでした。
私は、断捨離大賛成ですが、
物は永く、それも修理をしてでも使いたい方です。
母の教えが、
【安物買いの銭失い】の所為かも知れません。
なので、
100キンは基本的に買いませんが、
鍋などは、
普通の物を普通に買います。
それでも、
持つんですね。20年………
だから、と言いますか、
鍋の数は、一種一鍋(こんな日本語はないですが)です。
蒸し器(今回、穴が空いた)、浅鍋、シチュー鍋、
お味噌汁など用、ミルクパン、少々鍋、てんぷら鍋です。
あ!そうそう、
大大鍋もありました。
こちらは、年に一回、お正月に使います。
何せ、家族勢揃いで16名になるので。
このお鍋の数が、
一般的なのかわかりませんが、
大大鍋以外、
それなりに使われているので、
ちょうど良いと思っています。
もちろん、収納にも困らない数です。
それにしても、
お鍋業界って大変だなと思いました。
20年以上持つのですから、
買い替えも稀、数もそんなに要らない…
新所帯数は減っているので、
売れないだろうな…と、余計な心配をしてしまいます。
まあ、お鍋業界には申し訳ないのですが、
今回は、朝鍋と大大鍋で当面を乗り切ることにしました。
物は増やさず、
永く使う。
どうしてもダメな時に、
必要なものを必要なだけ買う。
若い時は、
禁欲的な感じがしましたが、
今は、その方がしっくりきます。
断捨離も必要な時は、しっかり行いますが、
基本は、【大切に永く使う】
この二つ、一見矛盾しているように思われますが、
長く生きていると、
同じ価値観だとわかるようになりました。
本日は、
【お鍋から見た、断捨離と勿体無いの心】を考察する、
エスコートランナー役の中野でした。