エスコートランナー
大家族の経験は!
家ねっと代表で、エスコートランナー役の中野です。
新年が始まって、6日がたちました。
皆様は、どんなお正月を過ごされたでしょうか?
私は、娘家族が全員集合の暮れから、
昨日まで、最高16名、最小11名の大家族で、
楽しく過ごしました。
何が、楽しかったと言って、
そのわやわや感が、
楽しかったのですが、
全自動洗濯機は、
休むことなく回り続け、
毎日掃除機をかけても、
夕方には綿ぼこりが舞う生活に、
自分が小さかった頃、
祖父母や叔母たちと暮らした大家族時代を、
思い出していました。
そして、
そうだった、昔はこうだった、
と、思い出したものがありました。
それは、お風呂でした。
まずは、
生後半年の8番孫が娘と入ります。
その後、『早く、入りなさい!』
と、怒られながら、
中1の1番孫が、3歳児3名と一緒に入り、
『次は、女の子!』と、
小学生低学年の3人の孫娘が入ります。
その後、残りの娘たちや夫たちが入り、
私が、
『やれやれ』とお風呂の蓋を開けると、
お湯は濁っています。
途中で、お湯を入れ替えても良いと思いましたが、
時間がないので、
そのままです。
ちょっと、たじろぎましたが、
昔はいつもこうだった、と、
勇気を持って入りました。
核家族が進み、
子どもの人数も減り、
お風呂のお湯は、いつも綺麗、
それが、当たり前になって何年くらい経つのでしょうか。
娘たちは、
『メガネを外して、見ないようにして入った』
そうですが、
それでも、最後はシャワーで綺麗になって、
入浴終了!です。
時代は、豊かになったのだなあと思いつつ、
大家族が、
たくましい人間を作るのかしらとも思ったお正月でした。
エスコートランナー役の中野でした。