エスコートランナー
夢の二世帯住宅は?
家ねっと代表で、エスコートランナー役の中野です。
北海道は、ただいま、建築シーズン。
我が家の近くでも、トンカチが響いています。
その中の一軒は、
顔見知りのご近所さんで、
一人娘さんがご結婚され、
今回、二世帯住宅に建て替えです。
毎日、ご主人が工事現場を眺めていらっしゃいます。
楽しみですよね。
それは、
新築が楽しみなだけでなくて、
嫁いだ娘さんとの、
二世帯住宅と言うのも嬉しいのだと思います。
なんでも完全二世帯にされたとか、
『それは、賢い選択でしたね!』
と、お節介にも、
つい、口から出てしまいました。
北海道は、本州より、
この、【二世帯住宅】のありようが進んでいるように、
思います。
本州では、完全同居も多く、
二世帯住宅も、
一部二世帯が主流のようです。
北海道でも昔の二世帯は、
お風呂や各種メーターは、一緒!でしたが、
やっぱり不都合が多く、
完全二世帯が増えました。
それは、娘でも一緒です。
我が家は、三人の娘がいますが、
今はそれぞれに、ママです。
お正月など全員が揃うと、
家事の仕方が違うのに驚かされます。
これは、
年に数度の時は笑って済まされますが、
毎日となると、
気になります。
『ちょっと、水道がもったいないじゃない。』とか、
『お湯の温度が高すぎるわ』とか、
『暖房を上げすぎなのよ。』
とか、です。
困った時には助け合い、
でも、お互いの領域には、
節度を持って、お邪魔します。
の精神が、きっと、大切なのでしょうね。
だから、
メーターを二つつけるのはもったいない、
とか、
基本料金を二カ所分払うのは、もったいない、
とか、
考えず、
家をそれぞれに建てるつもりになれば、
十分、完全二世帯でも、格安です。
それに、
将来はアパートにもなりますよ。
資産価値としても、OK!です。
それにしても、
毎日工事現場を眺めているご近所さんを見ていると、
こちらまで嬉しくなって、しまいます。
やっぱり、【うち】って、いいですね。
エスコートランナー役の中野でした。