エスコートランナー
思い出 ご飯編
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
私は、数年前より赤井川村のお米をお取り寄せをしています。
それが美味しくって、
塩おにぎりにすると
幾つでも食べられるので
塩まで、
買い換えるようになりました。
そして、
おひつに開けています。
結構、面倒くさがりの私ですが、
お櫃にあけるのとあけないのとでは
ご飯の味が全く違うので
これは、続いているのですが、
最後にお櫃にくっついたお米を
上手に取れずにいた時、
ふと、
昔のことを思い出したのです。
それは、私がまだ、
小さな時でした。
ガス釜からおひつに移した後、
母が、
御釜にお湯を少し入れ、
くっついたご飯をこそげて取り、
お湯を捨てて
御釜に集められたご飯に塩を少し入れて、
指ですくって私の口に入れてくれるのです。
それがとっても美味しくって
私は、毎日、
御釜の前で待ちました。
不思議に
指で食べるから美味しいのです。
一度、
スプーンで食べてみましたが
全く味が変わります。
今の炊飯器は、
お米がつかないので暫く忘れていましたが
おひつについたお米で思い出しました。
やってみると
やっぱり美味しいのです。
不思議です。
エスコートランナー役の中野でした。