エスコートランナー
些細なようで大きな事
家ねっと代表で
エスコートランナー役の中野です。
札幌は、
なんだか、
夏は終わった!感じですが、
それでも、
愛知県から帰省してきた娘家族にとっては、
遊びの夏休み!
涼しい!は、ご馳走らしく、
毎日、公園のハシゴをしています。
本日は、月寒公園に行きました。
知らないうちに、遊具が増えて、
楽しそうに遊ぶ孫たちの写真が、
LINEに送られて来ます。
先日は、
その長女家族を連れて
久しぶりにちょっと美味しい焼肉を
食べに行きました。
私、そこの焼肉が大好きなのですが、
夫は、近めのG角が好きで、
その店には久しぶりに行きました。
相変わらずの激混みでしたが、
40分ほどで、
掘りごたつの部屋に通して頂き、
子ども合わせて7人で
あずましく、美味しく頂きました。
が、
一つだけ、
うーん、私、苦手だな。
と、思うものがありました。
それは、
タッチパネルで注文をする事。です。
最初の注文だけは、
店員さんに頼みますが、
次からは
タッチパネルです。
娘たちは、
ちゃっちゃとパネルで注文し、
暫くすると
店員さんが運んでくれます。
『お待たせしました!』
と、店員さんが来るのは、
一緒なのですが、
『これをお願いします!』
と言う部分が抜けているので、
なんだか、
変な感じなのです。
そして、
『これとこれをお願いします。』
と言う部分がない分、
食事もいまひとつ、
外食の盛り上がりが欠けるような、
そんな気がしました。
こんな風に思うのは、
私だけなのかも知れませんね。
注文の間違いはないし、
履歴も見れるし、
タッチパネルは合理的。
でも、
私は、やっぱり、
【人】を介したいと、
思いました。
中には、全部タッチパネルの方が
良いと仰るお客様もおられるそうなので、
人それぞれなのでしょうね。
時代は、
ITの時代に入りました。
人に変わって、
機械が働く時代です。
そして
一番の贅沢は、
【人を介すること】になるのかも知れません。
もちろん、最高のサービス力を持った【人】です。
人は、
間違うし、感情も出るし、
でも、
『承知いたしました!』の明るい声や、
『ありがとうございます!』の元気な声や、
素敵な笑顔は
機械の正確さを補うほどの力があると
私は思います。
【人】と【人】が
笑顔で向き合える仕事がしたいと思います。
エスコートランナー役の中野でした。