土地について
仕事への想い
こんにちは!家ねっとの柴山です。
私が担当するブログは、不動産売買に関することを書いていきたいと思いますが、たまに横道にそれるかもしれません。でも、楽しみながら書かせていただきますね。月に一回ペースで担当しますのでよろしくお願いします。
私は、不動産業界に入って24年になります。ちょっと前までは、「不動産屋さんって、怖いおじさんってイメージがあったけど、まぁ、こんな優しそうな女性もいたのね~~」とよく言われました。不動産売買の仲介業というのは、女性の心配りや感性が大いに活かされる仕事だと、私は思っています。
不動産というのは、人生の中で最も大きな買い物なのではないでしょうか。スーパーやコンビニで気軽に買うものではない。だから、「ああ、いらない物を買っちゃった~」とか、「変な物を買って失敗しちゃった~」と笑って済まされるものではないのです。
宅地建物取引業免許という許可を得た会社に所属し、宅地建物取引主任者という資格を持っていなければ仕事はできません。そして売買契約の前には、その物件に係る重要事項説明をしっかりと義務付けられています。それは、最低レベルの説明責任です。
不動産を購入しようと考えているお客さまは、どのような暮らしを望んでいるのか、住まいに関してどのような夢をお持ちなのか、それをお聞きするプロセスが最も重要だと私は考えています。
不動産というものは、それぞれ個性的なものです。新築住宅であっても、中古住宅であっても、土地であってもひとつとして全く同じ商品はありません。お客さまもそれぞれ異なっています。予算も、住宅に求める価値も異なっています。ある方にとってはデメリットとなる条件であっても、他の方にとっては全く気にならない、逆にプラスになる条件であったりします。
物件の個性とお客さまの個性をいかにすり合わせ、お客さまに満足して頂けるか、そのプロセスを大切にすることによって、お客さまとの信頼関係を築けるのだと考えています。
また、不動産を売りたいと思っているお客様も同様です。私は、初めてのお客様とお会いしてお話を伺うときは、最低でも3時間は必要だと思っています。
地方の物件の売却依頼を受けた時は、その土地の旅館に一泊させていただきます。のんびり温泉につかり、その土地に想いをはせます。
そして、「仕事は楽しくする」、が私のモットーです!
*写真は、洞爺湖の売り土地です。素敵なロケーションですね~。