エスコートランナー
初夏に震えながら
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
寒いですねえ。
これは、北海道のお話ですが。
私は、昨日から仕事で稚内に来ております。
気温は、4度。で、突風が吹くので、
体感温度は、
それ以下で、
地元の方が
ダウンコートを来ている姿を見まして、
羨ましかったのでありますが、
お食事に入ったお店には、
もちろん
ストーブがついておりました。
北海道にとって
やっぱり、ストーブは有難い存在だと、
実感いたしました。
私は近頃思うのですが、
冬に北海道は暖房をつけ過ぎ、
夏に内地(これ以上に良い言葉が見つからず)は、
冷房をつけ過ぎる。
のは、
致し方ないことでは?と。
ちなみに、
ここで言う内地には、
沖縄も含まれています。
沖縄の方も、
内地という言葉を使いますが、
ここでいう内地は、
北海道以外の日本のことです。
その北海道と内地は
何が違うって、
気候です。
なんでも、
津軽海峡の真ん中に、
なんたらとか言う線があって、
もちろん
見えない線ですが、
その線から
南と北で
気候、自然が
全く違うそうです。
なので、
北海道以外は内地。
まあそれは置いておいて、
全道を仕事で歩くと、
つくづく
先達は、よくぞここまで開拓した!と、
感動するほど
北海道の自然は厳しい。
せめて
家の中は暖かく!
と言うのは、
夢であったと思います。
そして、
内地の熟しきった暑さと湿気の中で
生きてこられた方々の夢は
涼しさであったろうと。
だからといって
汗をかくほどの暖房や
震えるほどの冷房は
困ったものですが、
やっぱり
寒くてガチガチいっている時の暖房は、
心も体も緩めますし、
暑くてゼイゼイいっている時の冷房は
生き返ります。
夏涼しく
冬暖かく
は、大事なことだと、
日本の最北端稚内で思いました。
それにしても
寒い北海道の6月です。
夏が本当に来るのかしら。
今から、
冬の暖房が気になっています。
やれやれ。
皆さんはいかがですか?
エスコートランナー役の中野でした。