エスコートランナー
今、思うこと
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
北海道は、
地震から1週間が過ぎて、
日常が戻って来ていますが、
被災された方々を思うと
心が傷んで
楽しくしては悪いような気に
なっていらっしゃる方もおられ、
大きな災害は
色々な意味で
心も傷つけられることにも
気がついた経験でした。
とは言え、
【家】づくりを名乗る集団として、
ちょこっとだけ
今思うことを述べますね。
今札幌では
二つの話が出ています。
一つは、
「地震で家がおかしくなった。」
「家が傾いた」
一つは、
「さすが北海道の家は強い」
「地震にもビクともしない」
そして
この真逆な二つの話、
どちらも本当です。
今回の地震の被害は
圧倒的に地盤と関係していたようです。
住んでいた場所
によって、
全く違う話になりました。
そしてもう一つは、
家の古さです。
個人的には、
私は北海道の家は
雪の重さに耐えうるようにできているし、
現に耐えて試され済みなので、
非常に強いと思っています。
でも、
ここにも個体差が出ます。
人間だって
ちゃんとご飯を食べて
しっかり寝て
規則正しく働いて
愛する人たちと
笑いあって生きて来た人と、
食事よりも
お酒とタバコを好み、
好きな脂身だけを食べ
夜更かしして
ブツブツ不満ばかりの人では、
年老いてからの
健康状態が
違ってくるじゃあないですか。
ちなみに私は
愛する人と笑って来ましたが、
好き嫌いが激しくて
食べるより飲む！だったので、
骨密度は90歳並み
黙っていても骨が折れますよ！
と、
お医者様に言われた身。
まあ、
現在、生活矯正中ですが。
で、
話を戻して、
私は北海道の家は
基本的に頑丈にできています。
心配しすぎることは
ありません。
でも、
地盤が弱い、
どうも傾いた感じがする。
など、
気がかりでしたら、
一度プロの方に調べてもらった方が
良いかも知れませんね。
さてさて、
もうすぐ食欲の秋、行楽の秋です。
北海道は
美味しいものの宝庫です。
ホテルもお宿も、
建物の被災はなく、
いつでもお客様を迎え入れる準備を
されているようです。
大きな地震や余震で
不安が増大するときは、
ちょっと気分転換をして
心の鋭気を養うのも
大事かも知れませんね。
エスコートランナー役の中野でした。
