エスコートランナー
性を考える日
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
昨夜は、
家ねっとの誕生の地、
中小企業家同友会札幌女性部会、
と言う少々長い名前の会の忘年会でした。
ドレスコードはありませんでしたが、
『お洒落してきてください！』
と案内に書いてあったので、
いつもは堅いスーツ姿の方も、
あら！素敵！
わあ！いいじゃない！
という感じで、
場がとても華やかになりました。
これが男性だけだと、
黒と紺とグレーですかね。
あ、そうそう、
この忘年会は、勉強会を兼ねていて、
ジェンダーフリーのお話と
ショーがありました。
日本は、男と女。
というように性を二分していますが、
実際は
女から男まで
グラデーションで繋がっているようです。
ちなみに、
タイでは性別を記入する欄が、
男女その他となっていて、
その人の自覚で記入するそうです。
昨夜は、
なるほどー
と、
納得しつつ、
自分の女性性を考えていました。
昔、
地図を読めない女と。。なんたらができない男
という本がありましたが、
それまで、
男女には違いがない
育て方で変わるだけ、
と言われていたのを
脳科学的に違いを述べていて、
とても興味深かったのですが、
私の中に女性性を嫌うところがあり、
女性らしい、
という言葉を否定語として、
捉えていました。
でも、
不思議です。
昨夜、
ジェンダーフリーの皆さんの
お話をお聞きするうち、
女性って素敵だなあ。
と、思うようになったのです。
女性は好きだったのですよ。
でも、自分が女性であることは、
良いことではないと
思っていたのですね。
女性らしく着飾ることも、
否定する自分がいたのです。
洋服を買うのは好きで、
何かの折には、お洒落をするのですが、
日常的には
構わない人！が良いと思っていました。
ジーンズにTシャツが似合う
お尻の小さな女性になりたいと思っていました。
なので、
スッピンでいたり、
ひどい格好で会社に行くことも
ありました。
それがその女性経営者の会の先輩に、
お洒落は周りの方々のためにするもの、
とお聞きしてからは、
お洒落もするように頑張っていたのですが、
なぜか昨夜、
ジェンダーフリーの皆さんを見ていたら、
自分の中の女性性を大事にしよう！
と、思ったのです。
何が女性性かはわかりませんが、
心のおもむくままにしてみようと思いました。
そしたら、
ものすごーく
心が軽くなりました。
で、
お洒落もしたくなり、
愚痴る部下の言葉も
聞けるようになりました。
意識って
面白いですね。
ちなみに、
女性は女性性を生かした方が、
事業がうまく行くそうです。
なので、
ジェンダーフリーの方は、
ジェンダーフリーの感性を生かした方が
仕事がうまく行くと
思います。
今日は、
なんだかよくわからないブログに
なりました。
ではまた！
エスコートランナー役の中野でした。
