エスコートランナー
ユーティリティリフォーム実況編②
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
ここしばらく、
我が家のユーティリティリフォーム実況編をお送りします。
我が家は、
平成4年に建てられ、
私たち夫婦が買ったのは、
平成6年です。
いわゆる新築中古という物件でした。
バブルがはじけ、
私たちが購入した物件は、
その直後で、
当初の半額で買いましたが、
それでも今思うと、
なんでこれがその値段?
みたいなところがある物件でした。
それでも、
5人家族でこの広さは嬉しい!
そして、
会社に近い!
という理由で
即決でした。私が。
そうなんです。
私、即決!即行動!が大好きで、
マンションの購入なのに
夫に相談なし。
もちろん、
名義は夫で、
ローンを組むのも夫です。
よく考えると、
大変な奥さんですね。
まあ夫は、
家のことは私に任せた!
みたいな感じなので、
子どもの進学先は全て本州!
も私がOKを出し、
これは、
後々まで夫に文句を言われました。
まあ、
それは置いておいて、
このバブル最後に建った、
いわくつきのマンションには、
当初からなんで?
と少々気に入らないところがいくつかありました。
その一つが、
お風呂が狭い。
0、75坪も無いのです。
それでも、
その他が私のニーズを満たしていたので、
お風呂は我慢しました。
そうなんです。
満たされていたのは私のニーズ、
お風呂を我慢する許容範囲も
私が基準でした。
そのうち子どもたちが巣立ち、
色々あって、
居間など一度大掛かりにリフォームを
しましたが、
その時も
私が全ての権限を握りました。
そして、
今年、
夫がお風呂のリフォームを
熱望していること、
私がそれを無視し続けていること、
夫が家庭をとても愛していることを、
全く違う角度から
エスコートランナー役の柴山さんに指摘され、
お風呂のリフォームを
することになったのです。
もちろん、
家ねっとでエスコートランナーの柴山さんがついて。
で、
ただ今我が家は大変な状態です。
このマンションのお風呂が小さいのは
間取りの取り方によるものなので、
ユーティリティは全面的に、
ついでに、
二箇所のトイレ、
キッチンもリフォームすることになりました。
リフォームって、
一部を残すと、
汚さが目立ち、
やれば良かった!になるのですよ。
と、自己肯定。
現在、
ユーティリティの取り壊しが終わり、
新しいお風呂が設置された途中ですが、
昨日、出張から戻った夫は、
いの一番にユーティリティに行き、
『お風呂が入ってる!
広いぞー!』
と、
歓声をあげていました。
マンション選びも1回目のリフォームも
私一人でちゃっちゃと決めていましたが、
ちゃんと夫の意見を聞けば良かったと、
今更のように反省しています。
エスコートランナー役の中野でした。