家ねっとBlog
北海道の皆様には新情報?
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
北海道の夏は終わったようですね。
今年の蒸し暑さは道産子には辛いものでしたが、
それでもこんなに早く終わると、
あの暑さが懐かしく、
まあなんと人間は勝手なものかと。
あ、私だけかしら。
今年、
我が家は大掛かりな水回りリフォームをしたのですが、
本州から帰省した娘家族にとても好評でした。
で、
実は、洗濯機も13年ぶりに新調したのですが、
こちらも好評。
何がって、
シラミ対策にです。
え?!と驚かれるでしょ?
なんと本州ではシラミが大流行で、
愛知県の長女宅、
長野県の次女宅、
両方とも罹患し、
その対策が大変!と、聞きました。
どうも
本州の蒸し暑さは北海道どころではないらしく、
シラミの異常発生となったようです。
毎日お風呂に入ってもダメらしく、
薬で洗髪し、
衣類寝具類は60度以上のお湯に5分以上
つけるのだそうです。
シラミは熱と水に弱いそうです。
娘たちは共働きなので
帰宅後このお湯付けにたいそう体力を消耗したそうですが、
手抜きのプロ、
体力と時間は買うのが共働きのコツ、
と心得ている私は、
十数人分の洗濯物をお湯につけるより、
60度のお湯で洗濯をすることにしました。
ガス湯沸かし器は、60度が最高温度です。
人生初の高温洗濯。
出来上がった洗濯物は、
温かいのではなくて、熱い。
そんな感じです。
ガス代がいくらかかるのか、
超心配ですが、
お陰で、
娘たちのイライラは半減したようでした。
で、
どうにか、
シラミ君たちは
北海道の皆さんには移らず、
この温度では繁殖もしないらしく、
無事、もうすぐ60度洗濯は終了です。
それにしても、
戦後、栄養失調と不潔の代名詞だったシラミが、
栄養過剰と清潔過剰の日本で流行するなんて、
どうしたことでしょうか?
私は勝手に、
洗いすぎなのでは?
と思いました。
毎日お風呂に入って石鹸で洗い、
シャンプーも毎日。
これでは皮膚はカサカサで
知らぬうちに皮膚は剥落し、
それをシラミが好むのではないかと思うのです。
シラミは湿気と暑さが大好きで、
だから今年の夏に大流行したそうです。
髪の毛は、
暑さと湿気の温床で、
おまけに、
大好物のフケがいっぱい。
罹患した孫たちが友達から嫌われないか心配でしたが、
そちらは大丈夫でした。
どうも子供たちにとっては、
シラミと言う名の病気くらいの感覚で、
不潔の代名詞と思っているのは、
おばあちゃん世代だけのようでした。
こちらもびっくりでしたが、
清潔ってなんだろうとちょっと考えた事でもありました。
が、
それにしても、
ガス代と電気代、
いくら請求が来るのかな。
かなり不安な私です。
エスコートランナー役の中野でした。