エスコートランナー
鎧の脱ぎ方?
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
昨日、
家ねっとのお仲間、柴山さんから、
『中野さん、変わったね!』
と、言われました。
それは、
バスの中で居眠りをして、
終点で運転手さんに起こされた!
と言うお話をしていた時でした。
乗り物に乗り、
運転手さんに起こされたのは、
なんと
高校生以来でした。
柴山さんは続けて言いました。
『中野さんの肩の力が抜けてきたのよ。
以前は人に会っていても、
どこか
近寄ってはならない空気を作っていたけれど、
それが全くなくなったもの。』
そうお?
嬉しい!
私は笑いながら言いました。
私は柴山さんの言うことが
とてもよくわかりました。
それは
なんと言うのかな、
人と会うときの
変な緊張感と言うか、
壁がなくなってきたのを
感じていたからです。
そうそう
鎧が脱げた感じでしょうか。
数年前から
鎧を脱ぐ準備が始まっていた気がしますが、
何せ
60年以上も重ね着をしていた鎧です。
そう簡単には脱げずにいましたが、
今年のお正月に、
自分の居場所を居間につくった所から、
様々な変化が現れ、
そーしたら、
変化していくきっかけが
どんどんやってきて、
最後の重たい鎧を脱ぐきっかけを
これまた
柴山さんがくれました。
それが我が家のリフォーム。
夫のたっての希望のリフォームに
着手したことです。
お陰で
一番重い鎧を脱ぐことができました。
まだまだ
襦袢程度の鎧は身につけていますが、
それももうすぐ、
絹の襦袢に変わりそうです。
なんとなーく
歳を重ねると自分が変化することは
難しいと思いがちですが、
そんなことはないのだと、
我が身を振り返りながら
思います。
先日、
とある勉強会で
東洋の哲学のお話をお聞きしました。
人間も宇宙の一つ、
と言うお話でしたが、
60歳という年齢から大きく変化していく人も
いっぱいいるということでした。
多分、還暦はそう言う意味もあるのでしょうね。
その先生は、
『でも、変化をしようとしない人もいらっしゃる。
勿体無いことです』
と、
仰っていました。
私は、
変化を促すのには、
行動が必要なのだと感じます。
何か心の鎧を
手放すきっかけとなる行動です。
私にとって、
その一つが、
『夫がしたかったリフォームをする』
だったようです。
普通のリフォーム話では物足りない方、
中野のちょこっと変な話に興味がある方、
是非、おいでください。
10月2日11時から
札幌第一ホテルにて
ランチ付き3000円 終了時間13時30分から14時
お待ちしています。
エスコートランナー役の中野でした。