暮らし方
春先の雪とかし
こんにちは、「家ネット」の広報・販促チームの工藤です。
暖かくなって、やっと春が来たと思ったら、また寒くなったり気温が安定しませんね。
この時期は、場所によって雪の溶け具合がまるっきり違うので
陽の当たりにくい場所の、まだらに残る雪や氷が気になります。
今日は、北側に玄関がある住宅2軒の雪の溶かし方の違いを紹介します。
左の写真は1週間前の土曜日の朝に、右の写真は日曜日の朝に撮影したものです、
右の雪が無いお宅は、除雪が体にこたえたのでロードヒーティングを使いました。
左の雪がもっこりのお宅は、仕事が忙しく除雪どころではなかったのですが、
ロードヒーティングを使いませんでした。
そこで、休みがとれ暖かな日が続いた週末に、雪とかしというより氷割りをしたのです。
なんと、1日でこんなに風景が変わるんですね。次の日には、雪の姿は消えていました。
この2軒は、ロードヒーティングに電気を使った場合と灯油の場合のコストの比較など
普段から情報交換をしておりコミュニケーションがうまくいっています。
ところが、コミュニケーションがうまくいっていないお隣同士の場合は、
このような風景にはならない場合が多いのです。
なぜなら、お隣に何か言われたくないので、無理をしてでも除雪をするからです。
ますます、お隣との距離が離れていき、積もり積もってちょっとしたきっかけで、
トラブルに発展する例は後を絶ちません。警察が介入という場合もあります。
普段から、挨拶や町内会の共同作業に参加するなど、
ちょっとした周囲とのコミュニケーションを心がけましょう。
と、ここに住んで30+数年、いろいろな例を見ている私は心から呼びかけたいのです。
「住みよい環境作りの第一歩は、挨拶から」
では、また来月お目にかかりましょう。