家ねっとについて
不動産のエスクローサービス
こんにちは。「家ねっと」不動産仲介担当の柴山です。
今回は、不動産売買のエスクローサービスについてお話ししたいと思います。
日本でエスクローというと、インターネットオークションなどで取引される商品のチェックをおこない、取引を保証する業務として知られていますね。
アメリカでは、不動産売買の時に、エスクロー・エージエントという第三者的な立場に立ち、中立公正な眼で取引を監視する仕事があります。豊富な知識と高い倫理観を持った専門家です。
登記制度が確立されている日本では、これを専門とした会社はまだ少なく、主に直接取引をする売主または買主からの依頼で、不動産業者がお手伝いをするという程度ですが、これからは不動産取引において、このエスクロー機能がとても重要視されるようになっていくと思います。
不動産はとても高価な買い物です。にもかかわらず、この買い物の方法やルールを学ぶ機会はとても少ないですね。そろそろマイホームをと考え始めてから、真剣に情報収集を始める方がほとんどです。しかし、その情報量は膨大で、不動産会社・建築会社がスポンサーとなって発信しているものが多く、真に消費者の味方になる情報が少ないのが実情です。何を信じて、何を疑えばいいのかさえ、分からなくっていくのではないでしょうか。
「家ねっと」は、真に消費者の味方になって仕事をする専門家集団を目指しています。
もう購入する物件が決まっていて、仲介業者もそこにいるにもかかわらず、私に相談をしてくるお客さまがいます。「なにか、不安なんです。これで大丈夫でしょうか。。。」と。そのような時、契約前であれば買主側の仲介業者として介入させていただくことも可能な場合があります。そして、その時は、バイヤーズエージェントとしての仕事になるのです。
どんな小さなことでも、安心して「家ねっと」にご相談くださいね。
＊写真は、ニセコの売り土地です。
ニセコアンヌプリが美しい姿を見せてくれています。
