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リモートワークヴィレッジ
こんにちは!不動産売買担当の柴山です!
新型ウィルスの影響で不動産の動きが少し変わってきたように思います。
今日はそんな話を・・・。
今まで全く動かなかった南区の奥の土地が売れた。
おそらくリモートワークで、交通の便がいい場所に家を持つ必要性が薄れてきたのだろう。
弊社が数年前から販売している千歳市駒里にある「ファーマーズヴイレッジ駒の里」は、
今思えば「リモートワークヴィレッジ」の先駆けだった。
家を建てる宅地は150坪。畑が350坪以上。合わせて500坪以上ある。坪単価12,000円。
移住してきた家族はほとんどが兼業農家である。
ご主人は都心部へ通勤、奥さんが畑仕事というスタイルだ。
そのうちご主人も農業の楽しさに目覚めて休日は一緒に農作業をしている。
たぶん今頃はご主人もリモートワークで家にいる時間が増えていることだろう。
子どもたちは自然の中でのびのびと育っている。
東京から移住してきた二世帯のご家族も暮らしている。
ファーマーズヴイレッジ駒の里の家には、裏口が必須である。
裏口では、汚れた長靴を洗ったり、とれたての野菜を洗ったり、手を洗ったり・・・
思えば、昔の家にはどこの家にも裏口があったような気がする。
これからは、ちょっと不便だけれど田舎暮らしも悪くはない
と考える若い夫婦が増えていくことだろう。
北海道には素晴らしい地方都市がたくさんある。
どんどん北海道に移住してきてほしい。
特に頭脳労働者は、自然の中に身を置いて仕事をしたほうがいい。
そうすることによって頭が休まり、新しい発想も次から次へと生まれるはずだ。
リモートワークという働き方は、暮らし方を変える大きなチャンスである。