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自分らしく生きようとしたら『うち』の有り様も変わった
「家ねっと」広報担当の工藤です。
1ヶ月前の「古くてちっこいけれど、あずましい我が家」のその後のご報告。
以前、親しくしているIさん宅は御殿のようで、それに比べるとうちは小屋のよう…
と、ウジウジしていたわたしですが、最近、大学時代の恩師と夫と3人で、Iさん宅におじゃまました。
到着がランチタイムだったので、蕎麦を打って待っていてくださったIさんご夫妻。
メニューは、地域の食材を使った前菜。
Iさんが打ったお蕎麦。
デザートは自宅の庭で採れた果物。
自慢しますが、本当に美味しかった〜。
食後、御殿のような家に住むIさんに比べると、我が家は小屋のようだとウジウジしていたわたしに、
ご一緒している先生が「それは、違う」と言ってくださったことを伝えました。
Iさんご夫妻はわたしの気持ちに一瞬驚きましたが、「それは、違う」というリアクションでした。
良き人間関係は人と人との関係であって、立派な建物に住んでいるから付き合うわけではない。
と、分かっちゃいるけど、ついウジウジしちゃうというカッコ悪い話題から、
すっかり盛り上がり、双方の距離が以前より近くなったのです。
次の日も、おじゃましました。
Iさんが取り組んでいる郷土伝承文化の出版物作成のお手伝いをするためです。
ランチは、Iさんご夫婦推薦のステキなレストランでご一緒し、
午後は、Iさん宅の広大な庭のドローン撮影タイムとなりましいた。
Iさんご夫妻に撮りたての映像を見てもらうと「家の庭、こんなに広いんだ」とつぶやき、見入っていました。
夫が撮影したデータをプレゼントし、我が家のアトリエ(仕事場)での再開を約束して別れました。
これって、秋の「家ねっと」セミナーそのものじゃん!
「自分らしく生きようとしたら『うち』の有り様も変わった」だもん。
オホーツクからの帰り道、わたしの心は秋晴れでした。