家ねっとBlog
冬来たりなば春遠からじ~♬
<不動産売買担当の柴山です>
4歳の孫が私に聞いてきた。
「ばあちゃ、人は死んだらどうなるの?ばあちゃもいつかは死ぬの?」
いったいこの小さな頭は、何があってこんなことを考えたのだろう。
連日のコロナ報道や大人の会話を聞いてのことか・・・
「あのね、みんないつかは死ぬんだけどね。
でも、すぐに生まれ変わるから、死ぬことは
そんなに悲しいことでも、怖いことでもないよ。
ばあちゃもすぐに生まれ変わって戻ってくるからね~♬」
孫の不安そうな顔がぱっと明るくなった。
報道はむやみに人を不安がらせてはいけないと思う。
マイナス情報が氾濫する中で、心を平穏に保つには、
先人の知恵に学ぶとか、宗教や哲学の教えを紐解くとか、
方法はいくらでもある。
そして、身体を動かすことだと思う。
人が住まなくなった家は急速に傷んでいくと言われている。
風を入れないと湿気が出てきて、水道管にも錆がつく。
人の身体も同じ。
冬来たりなば春遠からじ。
今が、とても厳しく辛い時代であったとしても
必ず春は巡ってくるのだ。
長く生きているとそれがわかる。
次世代を生きてていく子どもたちには
明るく希望に満ちた未来を見せてあげたい。
生きていることは楽しいよ。
誰かの役に立つことは素敵なことだよ。
明るくて楽しくて可愛くてお茶目で大好きなおばあちゃんだったと
孫の記憶に残っていったらいいな~♬