リフォーム
床のお話
家ねっと代表の中野です。
今日は、床のお話、それもフローリングについて少々。
私はマンション住まいで、今のマンションは二回目の購入です。
初めのマンションは、もう随分前に購入しました。
かれこれ、30年近く前の話です。
そに頃のマンションは、まだ、絨毯が主流でした。
階下への音の問題がありましたので、
フローリングはまだ普及はしていませんでした。
三人の子供が次々生まれ、
『牛乳をこぼした！』『アイスを落とした！』etc…
絨毯はあっという間に見る影なし…
私は、(リフォームをするなら、絶対フローリング！）と決めました。
そのリフォームは、7・8年でやってきました。
知り合いの内装屋さんが見つけてくれた床材は、
素敵なフローリングでした。
木の目がよくわかり、釘を使わず合わせて木づちでパンパンしながら貼ります。
大満足でした。
でも、色々あってその数年後、今のマンションに移りました。
床は、
フローリングでしたがその頃流行っていたこげ茶の床で、
ワックスかけが必要でした。
(前の床が良かった…）
私は、不満でした。
ですから、このマンションをリフォームし、床暖房にする時は、
『あのねえ、前のマンションみたいな床がいい！』
でも、伝わりません。
おまけに、
ガスの床暖房には当時決まった床材がありました。
『え~これ〜私、もっと落ち着いた感じがいいなあ』
あーでもない、こーでもない…
そして、この床材に決まりました。
無垢材に塗装をしてあります。
最初のマンションの床材とは全く違いますが、大満足です。
床は面積が広く、思ったより部屋の印象にも影響が出ますし、
掃除も重要です。好みもあります。
そして、足ざわりもあります。
簡単に決めずに、
凝って見てもいいかもしれませんね。
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