リフォーム
大型リフォームの時って、住処はどうするの?
家ねっと代表の中野です。
本日は、大型リフォームの時の『どこに住みながら?』のお話を少し。
リフォームはしたんだけれど………と思っていても、
いざ!と行動に移せないのには、色々理由がありますが、
その理由の一つに、
『工事の間は、どこに住むの?引越しを二回のするのは億劫だわ』
というのがありませんか?
ビフォーアフターのテレビを見ていると、
みなさん、何処かにいなくなって、出来上がると、
『わああ!凄い!』と感動する場面がありますが、
荷物と家族はどこに?デスよね。
段取りから言うと、
まずは、どの程度のリフォームにするかによりますが、
テレビのように、新築のように壊すのであれば、
当たり前に住めませんから、
①新居で使うもの、使わないものに分けて整理をし、不用品は捨てる。
②使うものは、レンタル倉庫に預ける。(もちろん、自宅に蔵などあればそこでよし!)
③短期間用のアパートを見つける。
ですが、
基礎などを壊さなければ、住んだままリフォームをすることも可能です。
もし、一部屋でもそのままの部屋があれば、
ほぼ心配は入りません。
私は、メゾネット型マンションの一階部分を全面リフォームをしましたが、
住んだままでした。
これは、自宅が変わって行く様が見えるので中々面白いんですよ。
『ねえ、この板張り、強烈すぎない?』
なんて思っていましたが、出来上がるに連れ、
その良さがわかってきました。
もちろん、要るもの要らないものの選別は先に必要です。
ここぞとばかりに捨てました。
でも、たった一日ですけれど、
『珪藻土が乾くまで、一泊だけホテルに!』と言われて、
近くのアパホテルに夫婦で泊まりました。
それはそれで、新鮮でしたよ。
毎日大工さんが来て、少々疲れますが、
仕事ぶりを見るのも楽しいものでした。
意外に、住みながらのリフォームはあり!です。
因みに、曳きと言われる【家を曳く】【家を嵩上げする】という工事は、
まさに、住んだままで行われます。
家の中で、お茶を飲んでいるうちに終わった!という方さえ、
おられます。
大型リフォームをしたいんだけれど…
と悩んでいらっしゃる方は、
どうぞ、ご相談ください。
エスコートランナー役の私たちが、
一番負担の少ない方法を一緒に考えます。
『何ということでしょう!』という驚きのリフォームもいいけれど、
日々の変化を共に感じつつのリフォームも楽しいですよ。
皆様のご相談をお待ちしています。