家ねっとBlog
家と生き方
家ねっとブログ2015/03/03
こんにちは!販売促進を担当していますエスコートランナー見習い山谷です。
3月3日今日はお雛様ですね♪女の子のいるお宅では、雛人形を飾ってお祝いをしているのでしょうか?子供が小さかった頃が懐かしい今日この頃です。
さて、先日TVを見ていると、空家問題が社会問題として取り上げられていました。地方から若者が都会へ働きに出て、残った両親が年老いていき、やがて誰も住まなくなりそのままの状態で放って置かれているというのです。当然傷みがひどくなり危険な状態にもなるのですが、誰も手を付けられずにいるということです。
5年に1回実施される総務省の「住宅・土地統計調査」(2008年)によると、全国の総住宅数5759万戸のうち空き家は757万戸。03年の調査に比べて約97万戸(14.8%)増加し、空き家率は13.1%に達しているということです。
土地で所有するよりも家屋があると税金が1/6とか。まして家を取り壊して更地にするには、少なくとも100万以上のお金が掛かるという問題があります。更地にしたからと言って建築基準法で新たな建物が建てられないため現状のまま放置されている状況もあるとのこと。
またかつて建てられ古くなった団地を無印良品と組んでリノベーションをして、若い人たちに借りてもらうという取り組みが紹介されていました。今までの団地というイメージとはまるで違う、オシャレな住まいになっていました。今後イケアとも組もうとしていますが、とても素適な建物になる予感がします(笑)住んでみたいですね♪
建築家ではないのでリフォーム後のイメージは持てない私ですが、どう生きてゆきたいかという想いを引き出すことはできます。エスコートランナーがあなたの想いに寄り添うことで形が見えます。きっと!言葉にすることでイメージが確かなものになりますね♪
年齢とともに変わる「家」の役割。自分の体力的変化。より暮らしやすい家を専門家集団にお伝えします。早く春が来て、あなたのエスコートランナー役を引き受けたい山谷でした。