家ねっとBlog
読みかけの本の居場所
家ねっとの榎本です。
いま手がけている家なんですが、なんと書斎があります。
本好きにはたまらない、ちいさな図書館のような書斎です。
↑ あくまでイメージです、妄想です。
どんな形になるのか、これから詰めていきますが・・・
活字中毒の私は、家じゅうあちこちに本がちらばっています。
それがストレスでした・・・・
でも、視点をかえて、自分をしばりつけていたイメージかえました。
「本は本棚にしまう」という枠をはずしました。
読みたいところに読みかけを置いてもOKのマイルール。
洗面所・トイレ・キッチン・ベッドサイド。
読みかけがいろんなところに。
平行して読んでるのでこうなるのですが、OK、OK。
たまに洗濯機の中から雑誌の塊がでてくることも、まぁok？これはちがうか。
ゆるく暮らすと、違うものがみえてきます。
整理・片づけは、ともすると「しまう」行為と思われがちです。
でもね、そのモノの居場所を決めることだったりするわけです。
自分の基準でモノを「分ける」、そして使いやすいところに置き場所を決める。
読む本が、あっちこっちのあるのは楽しいです。
そう、読みたいところに読みたい本が置いてあるってことだから。
読まない本を「積読」してるのではなく、読んでる本の置き場所が一か所じゃないということ。
ただ置くのではなく、意識して置く。
これだけで気持ちが違います。
なにげにぽんと放置されているものを、意識して、居場所をつくってください。
書斎から、脱走する本がいたっていいんですよね。
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