エスコートランナー
何でも、学び?だわ、のお話です。
家ねっと代表で、エスコートランナー役の中野です。
今日は、【性格と冷蔵庫】のお話です。
近頃は、年齢のせいでしょうか、
新しい冷蔵庫を欲しいと思わなくなりましたが、
若い頃は、
新しい冷蔵庫が出るたびに、
あんなのいいなあ〜〜
と、思ったものです。
そんな時に知った知識が、
『冷蔵庫は、スカスカの方が物が冷えて経済的、
冷凍庫は、ぎっしりの方が物が溶けず経済的』
でした。
なるほどねえ、と、
それ以来、
冷蔵庫はスカスカにしようと思うのですが、
根がルーズな私は、
ついつい、冷蔵庫の奥に奥にと物を入れ、
気がつくと、
『あのタッパ、何が入ってたっけ?』
という始末で、
いつの間にか、食べられないもので、
冷蔵庫がいっぱいになってしまいます。
やれやれ、ですが、
その自分の性格から学んだ、
冷蔵庫選びの基準があります。
それは、
キッチリ型の人は、大きな冷蔵庫でもOK、
だけれど、
ルーズ型の人は、小さい冷蔵庫を買うべし!
です。
小さければ、否応無しに、
食べてから買う!
になりますし、
冷蔵庫の片付けも、
仕方なくする、
になります。
性格を変えることは難しいので、
入れ物を変えることで、
無駄を無くすのです。
他の収納と考え方は同じですが、
《外に出す》《外に積む》が出来ない物なので、
効果はすぐに表れます。
なんとお恥ずかしいお話ですが、
『お母さん、これ、いつ買ったの?』
と、娘に言われ、
こそっと、捨ててきた私の【ダメ主婦38年の学び】です。
エスコートランナー役の中野でした。