エスコートランナー
人レベル？！
家ねっと代表で
エスコートランナー役の中野です。
私は、
3月から3週間、
胸椎圧迫骨折と言う、
がーーーーーん、早すぎる。。
病気で入院をしました。
つい、ちょっと前までは、
3ヶ月絶対安静です！
と言われた怪我。
今は、
『手術はできないとこなので、
リハビリを頑張って！』
と言われる病気ですが、
それでも、
ベット上の生活は続きました。
昔看護婦の私ですが、
とことん、
看護師さんのお世話になりました。
で、
その病棟の、
看護師さんたちを見ながら思ったのは、
『人レベルの高い病棟だなあ』
と言うことでした。
私は、15年間看護婦をし、
そこそこ、
知識も志も持っていたので、
辞めた後も
患者になりきれず、
結構シビアに、
看護師さんを見てしまいがちですが、
初めて、
【看護レベル】より【人レベル】を、
感じました。
もちろん、
気遣いやなんやらかんやら、
看護レベルの高い病棟でしたが、
ただ単に技術が高いだけでは、
人は満足できないことを、
動けない体で
感じました。
うまく表現できないのですが、
人間って、
やっぱり、
人と人、なのだと感じたのです。
今時の整形は、
高齢者が大半を占め、
私は、
『中野さん、若いから！』
と言われる存在でした。
だから、
患者さんは皆、
『看護婦さーん』呼びますが、
誰も看護師です！
と言い直さないし、
そうそう、
患者様と言う言葉も聞かない病院でした。
でも、
看護師さんが、
人間として働いていて
人らしいのです。
どんなにマナーが良くて
技術が高くても、
心が通わないと。
そう、そうなのです。
心が、
普通に看護師さんと通うのです。
まだ、
20代前半の看護師さん達でした。
すごいなあ、
と思いました。
そして、
これって、
すべての仕事に通じるだろうな、
と思いました。
人として、
人と心が通じ合う。
そんな仕事をしたいと思うし、
家ねっとのメンバーなら、
大丈夫！とも思いました。
【人レベル】の高い関わり方を致します。
エスコートランナー役の中野でした。(^^)
