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リフォームするには理由がある

くらしの変化が気になりだした
家ねっとの建築部門の榎本です。

リフォームを考えるとき
新しいものだと、ときめくと思いがち。
新製品は使いやすいはずだという先入観。
でも実際は想像以上に、今まで使っているものとの違いが気になる。
リフォームだからこそ、注意して、選びたい。

憧れの人工大理石の天板のキッチンにしたものの。
なんだかステンレスと比べて、気を使ってしまう、とか。
掃除しやすい仕様にしたはずが
いままでのようにごしごし洗えなくなったとか。
ちょっとしたことなんですが
イメージしていたものと違ったということがあります。
そう、イメージはあくまで想像。

なぜ、それに変えようと思ったのか。
なにが不便だったか、だけでなく
あたりまえに使っていたものが便利だったこと。
それをつい忘れがち。
聞き取りが大事、思い込まない!ことが大事。
でないとせっかくなのに、がっかりしてしまうことになります。

どんどん新しいものがでてくるなかで。
くらしかたが変わっていく中で。
今の自分のくらしに必要なものを選ぶ。
長年の習慣と、照らし合わせながら、より楽に便利に。
あぁよかった、というリフォームを形にしたい。
リフォームしたいと思ったら、まずそのわけを伝えてください。
壊れたから、古くなったから、使いづらくなったから、気分を変えたいから。
いろんなきっかけがあって、それによってモノ選びが変わります。
大事なのは値段だけじゃない、満足感。
思いをつたえて形にしないと、思い込み、で終わってしまいます。

思い込み、といえば、手すりのこと。
若いうちは目だたない、存在感を隠したいと思いがち。
白い壁に白い手すり、すっきり見えます。
それがある時期から、必要だから、見た目じゃないと思いだす。
デザインも握りやすいモノ、が優先順位になってくる。
ところが、新製品はまた違う概念。
シンプルなおうちなら、アクセント。
目立つ手すり、手すりにお気に入りを選ぶ。
その発想はなかった、と新鮮な気持ちに。
使って楽しい手すり、いいなぁと絶賛おすすめ中です。
どうしたいか、イメージによって、ポイントがつたわると
お勧めする商品が変わるんですよ。

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