エスコートランナー
改めて、女性について
家ねっと代表でエスコートランナー役に中野です。
どんどん冬に近づいていますね。
今日は、定山渓に来ています。
ここは温泉地ですが
今日は温泉には入りません。
夏靴で来たことを
後悔するほどの雪でした。
そうそう、
本州の方のために解説をすると
北海道では、
長靴に対して短靴。
夏靴に対して
冬靴という言葉があります。
冬は雪に閉ざされますから
履物は重要、
短靴だと
足が雪に濡れてしまいます。
さて、
靴の話はさておき、
今日の本題は、
女性のもつ宇宙レベルの
使命について。
といえば大げさですが、
先日、改めて、
『女性』について、
考える機会を得ました。
その機会を与えてくれたのは、
七戸さんと言う女性でした。
彼女は札幌で、
ベビーマッサージクリームなど、
北海道の自然素材を使っての、
製品を作っている薬剤師さんです。
七戸さんは、
壮絶な出産経験を2度され、
その中で、
全ての命は
母が命をかけて生み出されると
実感されたそうです。
彼女は出産後、
それまで行って来た薬剤師の仕事に加え、
母親を支える様々な活動をされ、
そこから、
母と子のためのベビーマッサージを広め、
そのために最高のクリーム開発をし、
その事業化へと、歩まれました。
今、札幌で
セントモニカと言うショップも
営まれています。
私は彼女の人生を聴きながら
改めて、
命を生み出す女性の存在は
言葉では言い尽くせないほどの
尊いものだと思いました。
そして、
女性たちが安心して出産し、
子育てができる環境を、
作らなければならないと
思いました。
彼女は、
中学校からクリスチャンの学校で学んでいます。
そこで七戸さんは、
生涯、忘れることのない言葉に、
出会ったそうです。
それは、
『ゆりかごを動かす手は、世界を動かす。』
と言う言葉だったそうです。
たしかに
そうです。
すべての命は
母から生まれます。
キリストも、
マリア様から生まれました。
私は、長い間仕事をしながら、
女性が働くことの大変さを痛感して来ましたが、
女性に生まれて
幸せだったと思います。
そして
もっと女性たちが、
幸せだと感じられるお手伝いを、
今後も繰り広げたいと考えています。
元始、女性は太陽だった。
平塚らいてうさんの言葉を、
思い出しました。
エスコートランナー役の中野でした。
