エスコートランナー
切手。。。
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
師走も中を過ぎ、
今年も本当に終わりですね。
今年は、
大事な叔母が亡くなり、
迷った末、
私の叔母ですが喪中にすることにしました。
私の夫が社長を務める会社の相談役でもあり、
社葬でしたので、
夫も、
『喪中の方がしっくりくる』
と言ってくれました。
でも、亡くなったのは11月23日なのに、
迷ったり、
なんだかかんだかで、
喪中のハガキの印刷が終わったのは、
先週の中、
おまけに私は、
年賀状の印刷をしたことはなく、
出張から帰ってきた夫を待って
宛名を印刷しようとしたら、
去年買ったエプソンのプリンターが
まさかの故障!
ええええ!!!!
で、結局、
会社のプリンターで宛名を印刷できたのは、
昨日でした。
あーやれやれ、と、
ポストインしようと思ったら、
官製はがきではなく、
郵便はがきでした。
印刷をお願いしたアイムさんで、
気を使ってくれたのでした。
多分、今まで、
夫の両親やうちの父が亡くなった時は、
官製はがきに印刷し発送していたのだと思いますが、
今回、
喪中ハガキは、
喪の切手を貼って送るものだと
知りました。
時間もなかったから
いいや、と思っていましたが、
せっかくなので
本日、郵便局で喪の切手を買い、
一枚ずつ貼って出しました。
数は88枚でしたが、
そこそこ時間がかかりました。
でも不思議ですね。
宛名を見ながら
一枚ずつ切手を貼っていたら、
叔母のことが思い出され、
涙ぐんでいました。
結婚式などのお祝い事の案内状には、
寿の切手を貼ります。
結構な人数になるとそれも大変ですが、
宛名を見ながら切手を貼ると
お世話になった方々
仲良くしてくださった方々の顔が浮かびます。
寿にしても
喪にしても
一枚ずつ切手を貼るという動作に
心に響く何かがあるのかもしれないと
思いました。
一枚のハガキを多くの方々の手が
相手に届けてくれます。
喜びも
悲しみも
切手とともに届けられます。
喪の切手、貼って良かった!
と、思いました。
エスコートランナー役の中野でした。