エスコートランナー
100歳まであと何十年?(╹◡╹)
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
人生100歳時代!の
家づくりのお手伝いをしながら、
ふと
考えました。
私は今63歳ですが、
今まで、
女性として生きるというより
人間としてどう生きたいか?
に、
こだわって生きてきた気がしています。
それも、
『自分』というものを、
考え続けてきたような気がするのです。
団塊の世代ほど、
そのエネルギーは強くありませんが、
自分らしくをとても意識していました。
そして、
年齢でピリオードを
打ちたくない。
とも、思いました。
気がつくと
親の介護と自分の老後を
一緒に考える世代になりましたが、
親を見つつ、思うことは、
自分が自分でいられる生き方を
これからも
追求したい。。。。
私は、23歳で結婚し3人の娘を授かりましたが、
経済的自立無くして女性の自立はありえない!
と、看護婦を続け、
40歳からは、
今の仕事に転職し
現在に至っています。
育児休暇もない時代、
長女の産後休暇は6週でした。
次女の時から、
産後休暇は8週になりましたが
今思えば、
よくやった!
でも、振り返ると
たしかに経済的自立は重要ですが、
なによりも
仕事が面白かったのだと思います。
私にとって仕事とは
家庭と同じくらい大切なもので
仕事をしない生活を考えられません。
きっと、
できる限り
仕事を続けていくのが
私が望む生き方なのだと
思います。
生き方は人それぞれです。
でも、
自分の寿命が
100歳になるかもしれないなら、
どう生きたいのか、
真剣に考えることが重要だと思うのです。
昔、若かりし頃、
自立した女性になる!と、
肩を張っていたのとは
ちょっと違うかも知れませんが、
老後は
施設に行こうか、どうしようか、
ではなく、
自分は何をしてどう生きたいのか、
を考えて
実行に移すことが
大事なのだと思うようになりました。
歳をとったら、
体が動かなくなるかも知れない、
病気になるかも知れない、
と、
まだ起きてもいないことを
心配して老け込むより、
これから
こんな風に生きたい!
と思う方が、
生き生きしていられると思うのです。
私は私、
年を重ねたら別人に
なるわけではないから、
いつまでたっても
私が、
私でいられるように
これからも生きたいと思います。
『人生100歳時代を生きる』
家づくりから考えるセミナーを開きます。
皆さんは、100歳まで、
あと、何十年ありますか?
エスコートランナー役の中野でした。