エスコートランナー
変化よ来い！の気持ちで。
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
近頃、
自分の心の中の奥底を垣間見て、
びっくりしたことがあります。
それは、
変化を嫌う自分でした。
うそ！まさか！
だって私、
前進前進また前進！
を、
売り物にしているようなものよ！
なにかの間違いよ！
と、もう一度、
自分の心を覗き込んだのですが、
そこには、
変わりたくない自分が
やっぱりいました。
今が、
自分が変わる最期のチャンス。
飛び越えて！
と、自分に発破をかけました。
近頃、
テレビでも
人生100年時代を
言うようになりました。
きっと
もっと生きる方も増えますね。
そしたら、
私の歳からでも
40年も生きられるのです。
ならば、
やっぱり変わろうと
思います。
変わり続けようと
思いました。
え？何を変わるの？
些細なことです。
今までやったことのないコト、
それも
誰か人の目に触れる事や
絶対食べられない！
嫌いなの！と、
思っていた物を食べてみる事、
そんなことでも
良いと思うのです。
あと40年もあるのです。
同じことの繰り返しでは
面白くないではないですか？
あ、
変わらないことを続けるというのも
ありです。
私の友人は、
同じ看護学校の同級生ですが
定年制のない病院で働いています。
その彼女が言いました。
『病院もやめろって言わないし、
給料が減るわけでもないし、
仕事、面白いし、
やめる理由は
ないんだよね。』
素晴らしい！
彼女を見ていると、
知らないうちに
外部環境で自分に制限をかけていることが
わかります。
でも、その彼女は、
新しいことに
どんどん挑戦をしています。
花の絵を書くこと。
茶道を習うこと。
踊りも始めたみたいです。
子供も巣立ち、
今こそみたいな感じです。
あと、40年しかない。
と思うか、
40年もあると思うか、
どうせなら、
やっぱり、
40年しかないと
思いたい私です。
変化をすることは怖いけれど、
退屈は老化を加速させます。
よし
頑張ろう！と思う63歳です。
エスコートランナー役の中野でした。
