家ねっとBlog
フィジーの旅で感じたこと。
不動産売買担当の柴山です。
札幌は、マイナス気温の寒い毎日が続いていますね。
そんな真冬に、連日30℃超えの南の国に1週間行ってきました。
在北海道フィジー名誉領事に就任した方に同行させて頂き、
フィジーの政府機関や大使館を訪問するという貴重な体験をしてきました。
フィジーで過ごして感じたことは、とにかく人々の動きがゆったりとしていること。
「フィジー時間」ですね~と笑ってしまうほどです。
そして、人懐っこい。目が合うと、必ず微笑んでくれる。
そして、働いている人たちが楽しそうです。
私たちが日本人だとわかると「こんにちは」と日本語で言って嬉しそうに笑う。
農村地帯では、洗濯物の下で昼寝をしている人がたくさんいる。
そこには、コンビニも娯楽施設も何もないけれど、美しい海と空が広がっている。
自分は幸せだと感じている国民の多さが、フィジーは世界一だそうです。
政権が安定してから、経済成長は緩やかな右肩上がりとのことですが、
できることなら、このまま時間をかけてゆっくりと成長してほしいと願います。
急激な経済発展は人の心を蝕むから。。。
新千歳国際空港に着いたとたん、世の中が急転したように感じました。
荷物が出てくるターンテーブルで
「ご自分の荷物とタグを確認してください!!!
間違えないようにしてください!!!」
と叫び続けている若い女性スタッフ。
また、他のスタッフは顔を真っ赤にして走り回っている。
日本はどこへ向かっているのだろう。。。