家ねっとBlog
小春日和に！
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
今日の札幌は完全に初夏。
昨日も暖かかったから、
私は洗濯物を
今年初めて外に干しました。
家事が嫌いな私ですが、
天気の良い日の洗濯は大好きで、
夕方、
お日様の匂いのする洗濯物を取り込むと、
なんだか
幸せな気分になります。
そんな私ですが、
30代後半は、
体を壊して看護婦をやめたのに、
家にじっとしていられず、
今の会社で働き出して
体力は再びマイナスへ。
夜洗ったものを干す元気が無くて、
次の日に
部屋干しなどをしていました。
そしたら、
中学一年だった次女が、
『K、納豆の臭いがする。って言われた！』
というのです。
洗濯物は
すぐ干さないと臭うから。
困ったなあ、
と思っていたら友人が、
『洗濯は子供にさせなよ。
うちも子供たちが自分のものを洗濯するよ。
そうしたら、
たまに洗濯をしてあげると感謝するのよ』
と、言いました。
私は、
良いと思ったことはすぐ実行！
なので、
うちの娘たちは、
長女は高1から、
次女は中1から、
そして、
三女は小5から、
自分のものは
自分で洗濯をするようになりました。
ちなみに、
高校のお弁当も自分たちで作ったり、
購買でパンを買ったり
していました。
洗濯は、
自分でさせたことに後悔はないのですが、
お弁当は、
ずっと悪かったなあ、
と思っていました。
ある日、そのことをいうと、
3人とも、
え！そんなこと気にしてたの？
全く、何も思わなかったよ。
と、言われて、
とても嬉しかったことを
思い出します。
今、
娘たちは結婚し、
毎日仕事と家事に追われています。
家事のほとんどをやりながら
お弁当を作っている子もいれば、
婿さんと家事分担をしている子も
います。
それぞれに
頑張って生きています。
ズーーーーと共働きで、
普通のお母さんらしいことは
ほとんどしてあげられなかったけれど、
良い子に育ってくれて、
嬉しいです。
洗濯の話から
なんだか脱線しましたが、
暮らして生きているから、
洗濯をしていても、
こんな風に
昔を思い出すのですね。
土曜日は
再び寒くなるそうです。
共働きは
洗濯物を外に中々干せません。
次は、
日曜日かな。
急速に膨らんだ
桜の蕾を見ながら、
なんだか
心がほっこりします。
エスコートランナー役に中野でした。
