エスコートランナー
リフォーム開始！
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
今日は、
私がお客様のお話。
我が家のユーティリティを
リフォームするのですが、
これが中々の難問。
一つは、
夫婦の意見がぶつかり合いそうで、
こちらは、
エスコートランナー役に
柴山さんがついてくれて、
どうにか
夫婦喧嘩にならずに
1回目の打ち合わせは
済みました。やれやれ。
もう一つの難題は
マンションの作りの関係で、
現在のお風呂は
0、75坪がないほど小さい
ものを、
一坪に変えるということ。
元々、
訳があってその狭さになっているのですから、
お風呂を一坪にして
ユーティリティを確保するのは
知恵がいる
のを、
今回は
お仲間アトリエテッラさんが
引き受けてくれました。
私はというと、
自分が代表を務める家ねっとの工事なのだから
注文がないかと言えば、
そんなことはなく、
『とにかく、明るくセンス良く！
使いやすくて閉塞感がないように！』
と、
抽象的な注文で、
おまけに、
『夏休みに孫たちが来る前に
終わらせて頂ける？』
でも、夫は、
一坪お風呂が実現しそうで
本当に嬉しそうでした。
ただし、
大きなタオル入れ用の収納は
無くなります。
そこがお風呂になるので仕方がありません。
でも、
つくづく思いました。
収納が大きいと
それに合わせて入れるものも
増えるのだなあと。
だって、
そこには
何十枚ものタオルとバスタオルが
入っているんですよ。
年に2回、
たしかに家族は
十数人になりますが、
そのためだけに
タオルが膨大にあるのです。
そして
それだけあると
タオルは
きちんと収まらず、
ぐちゃぐちゃになります。
今度は、
二人で使う分だけ入る棚に
変わる予定です。
実は
ユーティリティにはトイレもついていて、
設計はかなり知恵を要しますが、
そこはプロにお任せです。
私は
打ち合わせが始まる前、
そのトイレと洗面所を掃除しながら
思いました。
こんなに痛んで
こんなに使いにくかったユーティリティなのに、
私はなぜに
リフォームを拒んでいたのかしら。と。
そうなんです。
夫は、
お風呂を大きくしたい。
リフォームをしたいと言っていたのに、
私は、
喧嘩になる程反対をしていました。
どうしてなのかしら。
リフォームが終わった時
私がリフォームを拒んでいた理由が
きっとわかるような気がします。
自分が住む家には
様々な思いが共にあります。
なんだか
それがもっと、
わかるような気がする
我が家のリフォームです。
さあーて
私は完全にお客様の立場になりました。
結果をご報告しますね！
エスコートランナー役の中野でした。
