エスコートランナー
リフォームは、夫を知る機会?のようです。
家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。
今日は我が家のリフォーム、
ユーティリティ壁編。
と言っても、
部材の話ではありません。
いかに私は自分の好みだけで、
今までリフォームを決めてきたか、
のお話です。
実は、
今回、ユーティリティのリフォームをすることになったのは、
夫の強い希望があったからです。
その辺は過去ブログをお読みください。
心理学みたいで
面白いですよ。
まあ
それは置いといて、
エスコートランナー役の柴山さんから、
くれぐれもご主人の希望を第一に!
と言われ、
そうだわねえ、
と聞く耳を持って
我が家のリフォームを進めているのですが、
その中で、
ユーティリティのトイレ部分の一部の壁を
タイルにするデザインを
建築会社アトリエテッラさんが
提案をしてくれました。
中々洒落ていました。
が、
夫は、
お前はこれがいいのか?
と聞くのです。
夫の声を聞くことを
今回、リフォームのテーマにしてるので、
『特に、私はどっちでもいいよ』
と、言うと、
『俺はタイルじゃあない方がいい』
と、夫は静かに言いました。
そして、
タイルは嫌いだと付け加えたのです。
私は、
初めて夫がタイルが嫌いなのだと知りました。
だって、
昔、リフォームをした時、
一階の洗面所は
ステキなタイル張りにしたのですから。
それは、
デザイナーが決めましたが、
私はとても気にいっていました。
でも、と言うことは、
夫はそのタイルが嫌いだったと言うこと?!
10年以上たって、
初めて知りました。
きっと、
今回の提案は、
そのタイルの洗面所を見てなのでしょうね。
まさか、
施主が嫌いなものを
使うわけがないですもの。
それ以外にも
夫は白い壁が好きなことなど、
私は初めて知りました。
前回のリフォームは
私のペースでちゃっちゃと
決めましたから。
夫は、
お前がよければ良いよ。
と、
言ってくれていましたが、
我慢をしていたのですねえ。
なんて書くと
私が心を入れ替えたように聞こえますが、
キッチンのリフォームは
『ここは私の領域!口を出さないでね!』
と、強気です。
いやはや、
なんと!の奥さんですが、
お風呂もユーティリティの壁も床も
夫好みになりました。
唯一の私の希望は、
少しだけピンクのロールカーテンを使うこと、
と、
洗面台が
真っ白な車椅子用のことだけです。
そして、
収納は少なめです。
あれ?
結局、
私の意見が強いかな。
それでも、
念願の一坪お風呂になりそうで
夫はニコニコです。
リフォームは夫婦の絆を強めるもの!
エスコートランナー役の中野でした。