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素直になったら心が軽い?

家ねっと代表でエスコートランナー役の中野です。

いよいよ師走に入りましたね。
そして、今日は真冬。

私はただ今、
稚内から旭川を経由して

札幌に帰るJRの中です。
道北は完全に冬景色で、

広大な雪原の地吹雪に
道産子の強さを見た感じでしたが、

なぜか、
心は温かくふんわりでした。

きっと、
今年一年が、

素晴らしい変化の年だったからだと
思います。

その話は
来春のセミナーまで取っておくとして、

本日は、
心に素直に生きよう!の話。

まあ大した話ではないのですが、
日曜日、小学生の孫を見て思いました。

『我慢しないで、
羨ましい!と言ったら、

心が楽になるよ』

7歳の孫は4歳の弟が羨ましくて、
悪さをしてばかりいるのが、

めっちゃわかるのです。
寂しい時も同じでした。

そのうち孫は、
本音を口にするようになりました。

好きだよ!
今度僕も一緒に遊んで!

みたいな感じです。
そーしたら、

見違えるほど
その孫が明るくなりました。

羨ましいとか
僕も抱っこして。とか、

7歳くらいになると
言えなくなるようです。

で、
そんな孫を見ながら、

あ!私も素直になろう!
人になんと言われようがいい!

と決意しました。
何をって、

今年は物入りでお金がないから
お正月に帰省できないと言っていた長女家族の、

愛知からの飛行機代を出してあげよう。
だから、帰ってきて!

と言おう。と。

え?そんな事?
と思いますか?

私は、
そんなことをしたらバカ親だと

思われるのではないか。とか、
お金、あるんですね、と

嫌味を言われるんじゃあないか、
とか、

周りの目ばかり気にしていたことに
気がついたのです。

そしてもう一つ、
子どもには子どもの世界があるのだから、

お正月に帰っておいでは、
言うべきじゃあない。と。

でも、
本当は寂しくて、

今年はおせちを頼む気もしませんでした。

夫に、
お正月、どうする?

と聞かれても、
どうしようね。と、

答えるばかりです。
夫は、

こっちから本州の娘たちを訪ねよう。
とも言ってくれましたが、

ホームにいる母は、
ちょっと同行は無理。

だとしたら、
お正月はどうするのかしら。

あとで後悔はしたくないし、
とウジウジ思っていたのですね。

でも、
孫に、

心に思っていることを
口にしたら、

心が軽くなるよ。
と、言った言葉が、

自分に返ってきて、
ママ、決めた!

と、
ラインをしたら、

話はトントン拍子に進み、
婿さんも快く私の申し出を受けてくれました。

あ、いや、
夫のお金でした。

娘は、
お金大丈夫?と心配していましたが、

私にとって、
今年のお正月を娘たちと過ごすことが

何よりの喜びなのだと気がついたので、
ノープロブレム!と、

答えました。
人の目より自分の心に素直に生きる。

今年の大きな学びの一つでもあります。

エスコートランナー役の中野でした。

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