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親からの愛の受け取り方・・・2020.07.03

こんにちは!
エスコートランナーの山谷です。

5月26日の会議で
3月に予定していたセミナーを急遽
6月19日(金)に開催しました。
6月20日でいつもお世話になっている
札幌第一ホテルさんが
閉館するということで相成りました。

いつもツイテル♪ツイテル♪の私たちですので
変更もすんなり進み
参加される方もご都合が合い
楽しい時間を過ごすことが出来ました。

テーマは
「親からの愛の受け取り方」

中野むつみ代表が
親の家を壊すにあたり
感じた心の動きを赤裸々に語ってくれたのです。

自分はそんなに住んでなかったのに
執着はどこから来るのか?
内面を探る話は自分と対比させながら
面白く聞かせてもらいました。

親の家を処分するにあたり、
自分と親の関係を見つめ直し
ようやく自立したと笑っていたのが
印象的でした。
120歳まで生きるとして
まだ半分だと言い放つ中野節。
いつ聞いても楽しくワクワクします(笑)

私も
3年前に母が一人暮らしをしていた実家を
処分したのですが、
そんなふうに捉えたことはありませんでした。

実家での一番の思い出は、
お盆に兄弟たちが集まって
孫たちを連れて行くと一緒に庭で
バーベキューをしたことです。
子供たちが家族連れで行っても泊まれる家。
兄弟が仲良く集まれる場所です。

今回の話は親の家ではありましたが、
自分としては、我が家の処分をどうするか?
に置き換えて聴いていました。
主人を失くし一人暮らしの我が家。

そろそろ断捨離をして、
残った子供の負担にならないようにとか
考える訳です。
母も整理はしていたのですが、
50年住んだ家は物があり、
その処分は大変でした。

我が家でも置く場所があるので
子どもが置いたままになっている本や物。
今更着ないであろう服等々。
少しづつながら手を付けてはいるのですが、
主人の物もそのままです。
思い出の写真にはまだまだ手を付けられないでいます。

きっと中野さんが言っていたように
そうするタイミングがあるんだと思います。
全てがその人にとってちょうど良くなっているという
天の采配にゆだねたいと思います(笑)

と言っても
今を楽しく過ごせる環境づくりは大事です。
自分の暮らし向きに合った
家づくりは必要ですね。

コロナ禍でステイホームになったことや
今回のセミナーでのお話を聴いて感じたことをまとめます。

子育てを終え、
①夫婦二人が心地よく暮らせる家
②子供夫婦や孫と程よい距離感で暮らせる家
③一人暮らしになった時の家
④親の介護をするための家
etc.

自分の生きている現在を大切にした
プチリフォーム等々。
大がかりではなくともいいので
自分の居場所を創る大切さを感じました。

人は一人では生きられません。
程よい距離感で
家族それぞれの息が出来る環境が必要です。

家ねっとでは、
そんなご相談も含めて伺いますね~♪
いつでも気軽にお声掛けください。

(中野代表と着物姿でツーショットを)
第一ホテルにて

今日もご縁に感謝し、
ツイテル♪ツイテル♪
と元気に歳を重ねて行こう(^_-)-☆

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