家ねっとBlog
ポツンと一軒家が好き
2022/03/04
エスコートランナーの山谷です。
札幌は数年ぶりの大雪ですね～～～♪
ここ数日のあたたかさで雪解けが進み
幹線道路はアスファルトが出ています。
しかし、
中道は凸凹でザクザクで埋まるのが
恐ろしい状況です。
一軒家は維持するのが大変。
でももうすぐ春です。
顔晴りましょう、
「ポツンと一軒家」というテレビ番組が好き。
子供たちが街へ出てしまっても人里離れた山奥
に残って暮らしを続けている人達。
先祖をお祭りし、守っている姿に感動。
皆さん高齢にもかかわらず、
生き生きと輝いているのだ。
築１００年などという建物が
補修をされながら受け継がれてきている。
太い梁が黒光りしているのを見ると
心がワクワクする。
ほとんどの補修は自分でするようだ。
それにしても感心するのが、
住んでいる皆さんは働き者ですね。
朝から晩まで身体を動かしているのだ。
畑作り、お米作りに始まり、
梅漬けやしいたけ栽培等。
常備菜や調味料等は手づくりが主。
山に木を伐採に行き、
割って薪を作り
お風呂やストーブの燃料とし、
水は山の湧水を利用したりと
生活するための仕事が山積みだ。
日中お日様の下で身体を動かし
食事は畑に行って食べる分を収穫。
新鮮でエネルギーそのままに料理。
お風呂に入って
夜は早めに休む。
規則正し生活の繰り返し。
四季を楽しむ感性。
自給自足が基本で
自然に調和して生きている姿に
人間の仕合せを考えさせられる。
今まで生きてきた歴史があり、
家族の思い出があるからなのか。
家族の思い出があるからなのか。
我が家も自分達で建てたから
35年位の歴史に過ぎないのですが、
ず～っと住もうと思うのだ。
主人が亡くなり５年が経とうとしているのだが
ますます家に守られている気がして、
何か愛おしい気分で暮らしている。
きっと「ポツンと一軒家」の人達も
寂しいというよりは、
そんな気分なんだろうなぁ。
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