暮らし方
ちいさなちいさな家族の思い出
お盆が終わり、朝夕は秋の気配。
食欲の秋が怖い、家ねっとの榎本麻子です。
そんな季節ですが、ちょっと懐かしく思い出したことがあります。
我が家のセンターテーブル、２０年選手です。
一時期、メンテナンスをしていないのと経年劣化で残念な姿に。
買い換えようかと探すも気に入ったモノが見つからず。
ちいさな息子が机の下に潜り込んで、天井画を描いていたんでしょうか・・・
テーブルの裏のこどもの落書きがいまや、懐かしい思い出。
調べると、再塗装・メンテナンスをしてくれる会社が見つかりました。
裏の落書きを残すようにお願いして、手入れを頼みました。
仕上がったモノは、若干の深い傷は残ったもののピカピカ。
しっかり、うらはそのまま。
頑張って、現役復活です。
あれから何年経ったか、それ以来大事に使っていまだ活躍中です。
リフォームを考えるとき、そういうちょっとした思い出や家族の歴史。
それらとどう寄り添うか、考えたい。
そんな仕事がしたいなぁと思うのです。
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